ロタウイルスの治療と症状

ロタウイルスの治療と症状

治 療
 ロタウイルスは、ウイルスの病気ですから、特効薬はありません。
 吐き気や下痢の症状に合わせて薬を使いますが、お薬より家庭での食事療法が大切ですね。
 吐き続けて水分がとれず、脱水が強い時は水分、電解質、糖質を点滴したり、乳児では入院が必要になることもありますのでご注意を。

 ロタウイルスの嘔吐下痢症の治療のポイントは脱水を防ぐことです。

下痢止め、吐き気止めの使い方
 吐く、下痢は体に不利益なもの(この場合はウイルス)を体外に早く出そうという目的があります。

 ですから、無理に吐く、下痢という症状を薬を使って止めないほうがよいと思います。
 実際下痢止めを使っても、下痢が治る期間は変わらないとの報告もあります。

 下痢の時、お腹の環境を整えるという意味で整腸剤中心の処方がよいでしょう。嘔吐の時もある程度吐いてしまうとおさまります。

 ただしロタウイルスにより吐き気が強くてどうしても水分がとれない、下痢便が大量で脱水症になりそうな時は緊急避難的目的で吐き気止めを使うことはOKです。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。