ジキル博士とハイド氏:雑学うんちく

■ 廣海好が漫画の原作のネタのために溜め込んでいる雑学、うんちく
  の中から「本当かよ?」と思うものを厳選して解説します。
  まさに、無駄知識の泉!! ではどうぞ。

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   スチーブンソンの名作「ジキル博士とハイド氏」
   のモデルは実在した?

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   イギリスの作家スチーブンソンといえば、「宝島」を思い浮
   かべる人も多いかもしれませんが、何といっても「ジキル博
   士とハイド氏」が有名でしょう。

   しかし、その物語に実在の人物がモデルとして存在している
   ことは意外に知られていない事実です。

   スチーブンソンが生まれる約150年前、彼の故郷・エジン
   バラ市議長をつとめていたウィリアム・ブロディがその人で
   ある。

   昼は立派な紳士として人々の尊敬を集めていたブロディだっ
   たが、夜になると大変身。

   泥棒をしては、盗んだお金を博打につぎ込み、また二人の情
   婦を囲うなど、英国紳士と呼ばれるには、ほど遠い生活を送
   っていたのである。

   最後は捕まって絞首刑に処せられたという話です。

   ブロディほど極端ではないにしろ、人間は誰しも、自分自身
   の中にジキル的なものとハイド的なものを抱えて生きていま
   すよね。これが、この小説が読みつがれる最大の理由かもし
   れませんね。
  
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 ≪今回の「本当かよ?」度≫

   ★★★★☆(星4.0)
  
   スティーブンソンの家にはブロディの作った戸棚があったらしい。

   著者のスティーブンソン自身、 自分の中にジキルのような二面性を
   見出していたようなので、 ブロディだけがモデルというのではない
   のかもしれません。

   ある日、スティーブンソンは悪夢を見たことがきっかけになり、コカ
   イン(当時は合法)の力を借りて3日3晩で、「ジキルとハイド」の物
   語を書き上げました。

   が、それを妻に見せたところ欠点を指摘され、初縞は暖炉に投げ入れ
   られてしまったといいます。

   物書きとして生計をたてていたわけだから、これはもったいないとい
   うか、思い切った行為で奥さんもびっくりしたらしいです。

   さらに、3日3晩かけて書き続けて、実際に出版されることになるも
   
   のを仕上げたという。

   …と言われているが、有名な作品に伝説はつきもので、どこまで本当   
   のことかは怪しいんです。

   悪夢がきっかけになったというのは、残されている書簡などから、事
   
   実のようですよ。

   「ジキルとハイド」の雑学うんちくでした。
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